会員からの手記 紙上ペンネーム
お好み焼き対決感想
私は、今年の1月から日越友好協会の会員になりました。ベトナム語学講座・初級コースに毎週水曜日に大阪府連友好協会事務所で学習しています。
今回は、その事務所の中でお好み焼き対決が開かれました。日本人、ベトナム人合わせて20人以上集まりました。
事務所の様子は、語学講座とは違ってワイワイ、ガヤガヤと、とてもにぎやかでした。
お料理は、関西風お好み焼き、韓国風チヂミ、ベトナムバインセオ、オムソバ、豆ご飯のおにぎり、香草サラダ、等々でした。
今回初めて会う人がほとんどでしたが、日本人もベトナム人も一緒になって野菜を洗う人、野菜を切る人、粉を混ぜる人、お好み焼きを焼く人、お皿を洗う人、盛り付けをする人、、、、と分担して次々と調理されていきました。
日本のお店では売られていないべトナム野菜(友好協会の畑で収穫されたものだそうですが・・・)があり、“食べられるのはどこ?”とベトナム人に尋ねて教えてもらったりもしました。たくさんあるなあ、と思っていましたが、会話が弾むと食欲も増すみたいで、ほとんどなくなってしまいました。
ベトナムから日本へ仕事をするために来られる方が増える中でこのような集まりはとてもよい企画だと思いました。
また、今回参加されていたベトナム人たちは、日本語が上手で残念ながら、語学講座での学習の実力???を発揮することができませんでしたので、次回、機会があれば、このような交流を通じて、試してみることを学習の励みにしようと思いました。
(写真は編集部でつけました。)
(Oさん記)